在宅酸素療法時の運動について

person70代以上/男性 -

以前何度かこちらでアドバイスいただいた87才の父について教えていただけますでしょうか。
改めて状況を説明しますと、慢性肺炎・肺気腫(以前の主治医は1回菌が検出されたことから非結核性抗酸菌症を強く疑っていますが、その後菌が検出されません)酸素飽和度はだいた96~98%の値ですが、貧血があるためか息切れが酷く(数mくらいしか歩くことができません)今年から在宅酸素を処方されています。本人は安静にしている時は息切れもなく、在宅酸素をつけていてもさほど息切れ程度に変わりはないということですが、現在はほぼ毎日ずっと酸素療法は続けています。(値は2.0です)

本日気候も穏やかになったので久しぶりに酸素をつけたまま自宅周囲を100mほど散歩しました。ただ、酸素をつけていても20m程度歩くと、1-2分地面にしゃがみ込むように大きく息をしながら休憩して歩くを繰り返し、本人は酸素療法の効果がないようなことを言っております。私からは息切れはするものの、酸素なしに比べ明らかに歩行可能距離は延びており効果はあるのではと思っています。今回ご教示いただきたいのは、歩行トレーニングはするものの、本人にとって負荷が強すぎるのではとも思っています。(息切れしない程度にゆっくり歩く方がよいのでは?とも思います)今後散歩するにしても、上記のような途中休憩をいれなければならないような強度で続けても問題ないかどうか、お知らせいただけませんでしょうか。

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