副甲状腺機能亢進症 2腺目の手術法について

person60代/女性 -

65才女性です。
47才の時に原発性副甲状腺機能亢進症で内視鏡による左下副甲状腺(腺腫)適出手術を都内の大学病院で受けました。
今年地元の総合病院の内分泌内科で2腺目となる右下の副甲状腺機能亢進症が見つかりMEN1を疑い、遺伝子検査をも含めた検査を色々受けましたがその可能性は低いと言われました。
カルシウム値は10.8、腎結石あり、骨粗鬆症薬服用中です。
手術を受けようと思うのですが地元の総合病院の耳鼻科では腫れている右下のみの切除と言われました。希望し、紹介状を書いてもらい県内にある大学病院を受診しましたが、2腺目以降となると(3腺腫目手術が必要になった場合など)手術による合併症がより起こりやすくなる事、また、MEN1意外の家族性の副甲状腺機能亢進症も他に数種類あり、それぞれの検査はしないけど可能性も考えると残り3腺を全摘し1腺を自家移植する方法が良いと言われました。
今後の事を考えると全摘が良いのかとも思いますがちょっと怖い気もします。
ちなみに、身内には家族性の副甲状腺機能亢進症と診断された者や疑わしい症状のある者はおりません。 
このような場合、一般的にどのような方法で行われているのでしょうか?どちらが良いと思われますか?
先生方のご意見をお伺いしたいと思います。
宜しくお願い致します。

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