肺非結核性抗酸菌症の菌種確定の必要性や経過観察期間

person40代/男性 -

40代半ば非喫煙やせ型男性です。
●去年7月
・レントゲン陰影なし

●今年8月
・健診レントゲンに陰影あり
・クリニック受診。別件で別病院撮影の4月のCTデータを提供、左上肺野に結節影A確認(自身も初めて知る)。CT撮影し、4月から少し成長の感じとの説明あり。喀痰検査実施

●今年10月
・喀痰検査結果「塗抹 蛍光染色 (-)」「培養 4週 抗酸菌(+)」「TB核酸同定/間接 検出せず**1」「コメント:**1 非結核性抗酸菌」
・アビウム等の菌種を聞くと、確定は意味ない、広がって来た時に調べればいいとの返答
・1年後の経過観察でよいとして診察終了
→8月のCTデータの提供を依頼し持ち帰る

※CTスライス厚は4月CTが5mm、8月CTが2mm

8月CT画像を自宅で確認すると、結節影A【添付の図1】は4月から変化なし~わずかに成長との感じですが、その少し上部に、1cm程の結節影B【添付の図2】丸1(頭側)~丸6(足側)が新たに出現していました(8月に説明された「少し成長」は結節影Aのことと思っていました)。

もし4月にも結節影Bがあれば4月CTに1枚は写るはずですが、図2の丸2とほぼ同じ場所の4月の【添付の図3】やその前後にも影はありませんでした。

1.4か月間で1cmの新たな結節?発生は、アブセッサスなどの迅速発育菌を思わせる経過でしょうか。または遅発育菌でも憎悪・改善する中であり得る速度でしょうか。
2.結節影Aが1年内、結節影Bが4か月内に出来ており、治療開始を検討するような状況でしょうか。
3.2の状況や菌種も不明な中、1年後の経過観察は遅すぎないでしょうか。
4.菌種を今の段階で確定する必要性は低いのでしょうか
5.結節影AやBは、FC型・NB型どちらぽいでしょうか

ご意見よろしくお願い致します。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師