TS-1の副作用と緑内障

person50代/女性 -

50歳の女性です。ルミナールaの乳がんで温存術、放射線を行い、今年6月からタモキシフェンと一年間のTS-1の化学療法を開始しています。
一方で、もともと眼圧の高さも指摘をされていて、眼圧を下げる目薬を一年くらい前から処方されていますが、ほとんど低下していません。確か眼圧が18〜20程度だったと記憶しています。
また、TS-1の副作用で涙道閉塞してしまい、先月管を挿入しました(アドバイスありがとうございました)。
いま困っているのは、目が見えづらくなっていることで、近所の眼科で診ていただいたら、角膜がすりガラス状になっていると言われ、視野検査で一部欠けていると指摘されています。

現在処方されている点眼薬は
・ガチフロ点眼液0.3
・フルオロメトロン点眼液
・キサラタン点眼液
の3種類です。お薬手帳で管理しているので、干渉はないと理解してます。
近所の眼科からはドライアイ用の点眼液の処方を提案されましたが、これ以上の点眼液が処方されても、うまく使いこなせる感じがせずに見送っています。
次の眼科の通院指示は3ヶ月後なので、コンタクトをやめて眼鏡にしましたが、そのくらいしかできず、このままの状態にしておいて良いのか不安です。

乳がんの先生は、がん治療を優先するお考えなので、眼科的なご相談をしても、優先順位を変えるものではないとお考えのようです。

この状況でご相談したいのは、
1.角膜の痛みはTS-1の副作用が濃厚だと考えて良いでしょうか。そうすると、やはりドライアイ用の処方薬で対処し続けるしか方法はないでしょうか。角膜がTS-1が終わるまでのあと8か月痛み続けることは致命的な結果になりうるでしょうか。

2.視野欠損が気になりますが、特に対処はありません。経過観察しかないのでしょうか。それとも何か方法があるのでしょうか。
眼科の先生への相談要領につきアドバイス下さい。

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