腫瘍熱
person50代/女性 -
4月初めに左の骨盤区に小さな腫瘍が発見されました。その前後から夕方〜夜間にかけて37.5〜38度の熱が続き、5月に入ると38.5〜38.9度台に上昇。腫瘍熱ではないかと聞いたところ医師はこんな小さい腫瘍で高熱は出ないと否定され、その後胸部X線や肝臓のMRI、腎臓のDIP検査などをしました。肝臓、腎臓共腫れもなく特に問題ありませんでした。しかし婦人科主治医はDIPの結果を待たずに「腎炎でしょう」と5日間抗生物質を処方。薬治後も熱も炎症値(CRP)も下がらないので、内科に回され、内科医は「腎炎じゃありませんね」と断言。内科で数回の採血採尿やガリウムシンチの検査を受けましたが、問題の腫瘍以外に炎症箇所はなく、やはり腫瘍熱ではないかといわれました。他に内科で見つかったのは2月頃から貧血が進んでいることとアルカリフォスターゼの値が高いということでした。結局、婦人科での腎炎は診たて違いで、薬治も無駄だったわけですが、そもそも婦人科医が専門外の腎炎の診断をして薬治をしたりしてもいいものなのでしょうか?その時点で内科に回してくれていれば、無駄な治療に日数を重ねることはなかったのにと疑問です。
また腫瘍熱は本当に腫瘍が大きい場合のみ出るのでしょうか?
ちなみに現在のCRPは18.3、アルカリフォスファターゼは1705で、こちらは再分析待ちです。熱は目下、朝はほぼ平熱、14時ごろから38度、16時頃から38.5度〜39度で、入浴すると就寝前には38度まで下がります。
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