副鼻腔炎の治療について
person50代/女性 -
5年前に鎮痛解熱剤を服用後、呼吸困難になり、アスピリン喘息と診断され、鼻詰まりがひどいので、同日に耳鼻科受診し、3日だけステロイド内服。鼻詰まりも軽快。しかし、心配になり呼吸内科を受診。検査をすると、FeNoが37あり喘息ありと診断。肺機能は問題なし。それから、シムビコートを現在まで服用中。アスピリン喘息後、鼻詰まりや鼻水が出るようになり、匂いがないことに気づく。耳鼻科受診し、ステロイド点鼻薬、メチコバール、当帰芍薬散服用すると、匂いが戻るも、薬をやめると匂いがなくなる。鼻茸はないが、手術を勧められたので、セカンドオピニオンで、中堅の総合病院へ。
好酸球性副鼻腔炎ではないかと思い、検査をお願いし、CTでは、篩骨洞ほかがくもっており、血中好酸球値4、ポリープなしで、好酸球性副鼻腔炎の可能性は半々と言われた。とりあえず、抗生剤を3か月飲んだが、あまり変化なく、自分で調べてシムビコートを口から吸って鼻から出すという経鼻呼出法を見つけ、医師に相談し、現在までこの方法で、嗅覚を維持。匂いの変動はあるものの、味覚があったので、この2年は順調だった。
しかし、7月にコロナ罹患後、嗅覚味覚がゼロになり、シムビコートの回数を増やすと、5日で回復。8月は、順調だったが、9月に入り、嗅覚味覚減退。匂いがゼロの日も続いてきたので、耳鼻科受診。CTでは、鼻茸はなし、匂いの通路が狭く、炎症などで匂いが届かないと言われ、ステロイド点鼻薬とディレグラを服用。二週間ほど経過するが、朝だけ匂う、夜だけ匂うとか断片的で、匂いはするのに、味がしないという現象も出てきた。匂いがしないことが不安で夜も寝れない日もあり、手術のことも頭をよぎる。
大学病院の嗅覚味覚外来を受診しようかと悩んでいる。手術して万が一、嗅覚を失ったらどうしようと不安で仕方ない。今後、どうすればよいでしょうか。
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