廃用症候群の81歳のインフルエンザ接種の可否及びその基準について

person70代以上/男性 -

父(81)の状況は以下のとおりです。
・血管性認知症でアルツハイマー型認知症との混合型であり、廃用症候群との診断
・糖尿病あり
・介護3の認定(2022年6月)を受けています。
・2022年6月に、今の病院(認知症病棟)に入院しました。
・2022年7月にコロナに感染して回復したが、9月に肺炎となり抗生剤で軽快
・2023年6月に、誤嚥性肺炎となり、回復後は、自力歩行⇒車椅子となる。
 治療期間中は、経口摂取できず、点滴のみのためかなり痩せてしまった。
 回復後は、かなりのとろみをつけて自力で食事をしていました。
・2023年9月10日頃に、再度、誤嚥性肺炎となり、ベッドに寝た切りとなり、抗生剤治療を受け、熱が上がったり(39度)、下がったり(36度)の状況となる。経口摂取できないまま。
・2023年9月25日 経鼻を開始するため、同じ病院の内科病棟に転棟
 栄養は1日2回の予定であったが、発熱があるため、1日1回となる。
・2023年10月3日 父との面会時において、寒さで震えている父をみる。看護師によると   
 熱がでる兆候とのこと。何もできない自分が情けない。
・2023年10月10日 再び面会、熱は下がっていたが、前日には38℃まで上がったとのこと
・現在、父は、こちらからの問いかけには、うなずいたり、首を横るなど、反応できる状況で、まったく意思能力がないわけでありません。
・主治医からは、終末期に近い状態と言われています。
<お伺い事項>
1 このような状態において、インフルエンザの予防接種をしてもいいものでしょうか。
2 接種をする判断基準のようなものはあるのでしょうか。たとえば、発熱が2週間なければ接種可能などの基準はあるのでしょうか。
3 コロナワクチン接種は、2年前に罹患済ですが、受けるべきでしょうか?。

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