徐脈を伴う期外収縮について
person60代/男性 -
4年前に発作性心房細動と発作性上室性頻拍(不顕正WPW症候群)でカテーテルアブレーションを行いました。
その後しばらく経過した時期から期外収縮が多発しており、特に徐脈を伴う心房性外収縮に悩まされております。特に基礎心疾患はありません。
この期外収縮が出るとT波の直ぐ後で不応期のためブロックされ、その後のQRS波に繋がらず脈が38~40/分程度になってしまい動くと息苦しさやめまいを感じます。症状がでると数時間から1日程度続きます。
現在、治療はビソプロロール2.5ミリグラム朝1回服用と症状が出た時に追加で2.5ミリグラムを服用しています。
抗不整脈薬のフレカイニド50ミリグラムを試してみましたが、かえって不整脈が出てしまいました。
主治医とカテーテルアブレーションについても相談いたしましたが、期外収縮でアブレーションをやってもイタチごっこになる恐れがある(起源を焼灼しても次のが出てくる?)との事でした。
ご教示頂きたい事項は、この様な心房性期外収縮に対して、
1 カテーテルアブレーションの有効性
2 適切な薬物治療
についてご教示のほど、よろしくお願いいたします。
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