食道癌からの脳転移後の治療について

person50代/男性 -

父58歳が、今年年明けから食事がとれなくなり検査をしたところ、食道癌のステージ3と診断されました。
その後、抗がん剤治療3クールを経て7月に手術を行いました。
生体検査では癌は消え、転移もなしと認められました。
しかし8,9月と体調に波があり、平均すると週の半分以上は寝ている状態(だるいなど)で、食事も十分に摂れていませんでした。体重は15kg減りました。
9月末、水分も取れなくなり、普段と異なる様子(ぐったりしている、覇気がない、短期記憶ができていない、受け答えがあまりできていない)だったため、救急車で手術をした病院に搬送してもらいました。
・意識障害を認め、CT検査をしたところ、脳転移(腫瘍30個)が認められました。脳むくみによる意識障害とのことで、余命宣告を受けました。
・治療法を主治医(脳外ではない)と脳外科の先生で相談してくださりガンマナイフの適応ありとのことで、ガンマナイフセンターを紹介されましたが、紹介先では適応なしと言われました。しかし家族が希望するならやることはできるとのことです
・選択肢は、1重要なところだけ10個選んでガンマナイフ:ただし効果はないなのではと言われている 2全能照射:副作用があるのでつらい思いをする可能性大 3治療はせず緩和ケア(在宅)
となっています。
・お伺いしたいこと
A.1,3で迷っています。1で複数回やることは選択肢にありません(全能照射のようになり副作用が起きる可能性) やはり1は効果がないのでしょうか?
B.主治医によると意識障害だけで他の症状がないそうです。この場合、本人につらいことはないのでしょうか。
C.優先したいことは余命が短いのであればできる限り本人がつらくないように少しでもいい時間を過ごしてほしいという点です。その観点からできることを教えて頂きたいです。
D.亡くなるときは予兆のようなものがあるのでしょうか。

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