非結核性抗酸菌ではなく原因不明の気管支拡張症となりました
person60代/女性 -
2回目の相談です。
前回、「6回の痰検査で、菌がでず培養結果を待っていて不安」との相談をさせてもらいました。
結果は、ご指摘 にもありましたが、培養検査は、陰性で細菌や真菌等治療の対象となる菌は、検出されないため、非結核性抗酸菌症ではないということでした。(厳密には、弱い抗酸菌が2種類出ていますが、病状を引き起こしているとは考えにくいということでした。)
最終的に、気管支拡張症(空洞あり)の所見があり、副鼻腔炎等原因となる疾患がないことから原因不明の気管支拡張症となりました。治療としては、経過を定期的に診て症状が出た場合は、抗菌剤等の対応になるということでした。
正直、3年間非結核性抗酸菌症と思い込んできたのて、戸惑っています。
そのため、以下2点質問させていただきます。
なお、症状は、日中時々咳が出て、咳込みが強い時、透明の水溶性の痰がでます。1か月前から、午前4時頃から30分ほど咳が続き、後半に水溶性もしくは粘性の痰が出ます。
1.今考えると3年前、非結核性
抗酸菌症の疑いがあると言わ
れた後に、微熱と倦怠感が続
いたことがありました。何か
しらの炎症があったと思いま
す。
やはり、原因不明(特発性)の気
管支拡張症なのでしょうか。
2.5か月前、咳と痰が強いため
1種類の抗菌剤を内服して、
良くなった ことがあります。
治療は、当面、このような対
症療法になるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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