閉経後の卵巣摘出について

person50代/女性 -

54歳女性 閉経51歳

20年ほど前から卵巣に3cmのチョコレート嚢胞が左右共にあり、ずっと経過を診ていただいてました。
また、別に左にのみ成熟嚢胞性の腫瘍があります。

長らく変化がなかったのですが、先日嚢胞が大きくなっていたため、MRI検査をしたところ、
チョコレート嚢胞は縮小(2cm)、
成熟嚢胞性腫瘍は7年前は2.5cmだったものが4cmになっていました。

腫瘍マーカーCA125は11
映像からは悪性の疑いは無いとのことでした。

ただ、チョコレート嚢胞は50歳を超えると癌化しやすくなる、稀ではあるが成熟嚢胞性の腫瘍も癌化することがあると聞いており、
このまま様子を見続けていくか、手術をしていただく方がよいのか迷っています。

主治医の先生は、卵巣がんは早期発見が難しく、あっという間に進行している事があるので、
手術をするなら、両卵巣と卵管の摘出をするとのお考えです。

この大きさで癌化する可能性は年齢など考慮してどのくらいあるのでしょうか。

また、摘出を選択した場合、骨や血管、糖尿病、脳に影響があると聞いた事があります。
閉経後3年での影響はどのくらいありますか。

温存、摘出どちらがよいかわからなくなってきました。

よろしくお願いいたします。

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