反回神経麻痺の治療方法
私は事故で両側反回神経麻痺を患った20代の男性です。
今、反回神経麻痺が発症してから7ヶ月がたつのですが一向に自然治癒する気配があらわれません。
あと、私の今の現状は、事故により気管切開をし、喉にカテーテル(カニューレ?)をつけて呼吸をしています。それは声帯の麻痺している状態では呼吸はできるのですが、気管切開をしたときの手術により、声帯の下に肉芽腫ができてしまい、呼吸をさまたげているためです。主治医はこの肉芽腫を除去しカテーテルの穴をふさごうと考えているようです。
そこで質問なのですが、このまま1年経ち治癒しなかった場合どのような手術を施すのでしょうか?
とあるサイトでは
「手術には、麻痺した声帯にコラーゲンや脂肪を注入してふくらませる方法と、頸部を切開してシリコン板を挿入するか軟骨や筋肉を牽引(けんいん)する方法があります。コラーゲンや脂肪の注入術では、その後注入物質が吸収される可能性があり、繰り返しの治療が必要な場合があります。外切開による方法では、局所麻酔下に発声させながら、どのくらいまで声の改善が得られるか確認しながら手術するので、確実性と安定性があります。また、皮膚を美容的に縫合すれば傷もほとんど残りません。」
とかかれ、二通りの方法があるように見えるのですが、後者の外切開による方法、というのがいまいち理解できません。具体的にどのような手術を行うのでしょうか?
病院によって手術方法は違うのでしょうか?
あと、お勧めの治療法などがあれば教えてください。
やはりカテーテル(カニューレ)を外し、なおかつ声量を大きくするのは無理なのでしょうか?
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