肺癌の切除範囲について
person60代/男性 -
肺癌の疑い濃厚と診断されています。5年前に大腸癌を腹腔鏡で切除しています。その後の経過観察にて見つかった肺の結節です(4年間にはなく、徐々にはっきりしてきています。原発性らしいとの診断です)。全部で3個あり、右肺に5mmと8mmのもの、左肺に少し広い早期のガラス状の曇りがあります。ご相談したいのは、左肺の切除手術の件です。右肺結節は上下の端にあるので、部分切除が可能な予定です。左肺は、上葉ですが、少し広がっているので、主治医の先生からは、左肺上葉切除となる、そして、その後は在宅酸素になるかも知れないと言われています。一方、セカンドピニオンでは部分切除(せいぜい区域切除)でいけるのではないかとの助言もらっています。大きく切る方がより安全であることは理解していますが、私には、肺気腫もあるので、上葉切除時の影響が心配です。また、まだ働いていますので、酸素生活(HOT)も避けたい気持ちです。
結節の程度が不明確な場合、切除範囲の決定は、主治医の先生の経験やポリシーでいろいろなされると思います。他の先生に再診断してもらうのも有効かと思っています。迷っていますので、どのように進めればいいか、ご意見いただきたく、お願いします。PETによる診断から他への転移、脳MRIから脳転移もありません。
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