非浸潤入管癌の術式について

person40代/女性 -

8月に受けた人間ドックで左乳房に8ミリの腫瘍が見つかり、細胞診クラス3だったため、針生検したところホルモン陽性のHER2陰性のグレード1の非浸潤癌という確定診断がでました。その後、手術をする予定の病院でエコー、マンモグラフィ、MRI検査をした結果、8ミリの非浸潤癌の周りにある腫瘍(以前より人間ドックで良性の嚢胞と言われていた)も同じ癌と診断され、手術を受けることになりました。主治医の話では、3.5センチ×2.5センチ×奥行き不明の範囲の部分切除も可能との話でした。ただ癌が乳頭にかなり近いため、部分切除の場合は乳頭温存可能だが、全摘の場合は乳頭切除となるとのことでした。しっかり癌が取り切れるのであれば、乳頭温存で部分切除を希望したいのですが、ネットを見ていると、非浸潤癌では広がりが画像からはわかりにくいので、全摘をしたという方が多く、部分切除で取り残しになるのではないかと不安です。

そこで、伺いたいのは、非浸潤癌で私と同程度の癌の広がりの患者さんたちは一般的に部分切除が可能なのか。MRIの診断はどの程度確実なものなのか。
また、部分切除をした場合、一般的に断端から癌細胞までの安全とされている距離はどの程度なのか。距離が近かった場合の予後の違いについてです。
どうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師