舌癌亜全摘手術 1年後 転移性肺腫瘍
person60代/男性 -
左側舌癌部分切除術後4年で、舌癌再発、左頸部リンパ節転移の手術を1年7か月前にやりました。術後放射線は行わず、経過観察のみでした。今年(2023年9月)の定期検査(造影CT)で左肺葉に2センチの影が見つかり、その後の造影CTで肺門に1センチ、縦隔に1センチの影が見つかりました。呼吸器外科の気管支鏡での生検の結果、左肺葉は扁平上皮癌で、状況からこの3つの腫瘍は舌癌からの転移性肺腫瘍だろうと言われました。主治医の頭頚部外科の医師からは、根治は難しく、薬物療法になると言われました。その後回された、薬物療法科の医師に、化学療法と放射線の併用治療などはどうかと聞きましたが、この3つ以外にもこれよりも小さいがんがあるおそれがあるので、放射線治療は適さない、これ以上がんが増えなかったとしても、抗がん剤でこの3つが小さくならなかったとしても、放射線治療は適応されない。あくまで薬物治療のみで行くと言われました。次回診察(来週)までに、前回の切除手術のデータなどから最適な薬(免疫チエックポイント阻害薬、抗がん剤等、単独・併用など)を選択して、その後、薬物療法を行っていく予定ですが、舌癌の薬物治療は他の癌と比べて効果が小さいと聞いたことがあるのですが、現状はどうなのでしょう?
あと、薬物療法科の医師の言うように、この病状では放射線治療は全く効果がないと思われますか?放射線科の医師にも意見を聞くべきでしょうか?
受診しているのは県のがんセンターです。
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