IgA腎症、妊娠高血圧腎症既往の長期的な腎機能低下について
person30代/女性 -
今年実施した腎生検にて糸球体内皮細胞障害と細動脈硬化あり、15個中2個は全節性硬化
(IgAについては沈着なし)と診断されました。
添付は12年間の定期検診の結果を各年ごとに平均したものです。
eGFRについては、前年比低下の程度についても計算しました。
2011年と直近3年を比較すると、クレアチニン値が0.1程上昇しており、腎機能低下がかなり早いのではないかと非常に心配しています。
■これまでの経緯
23年前:IgA腎症発症(腎生検実施)
昨年10月:妊娠34週にて妊娠高血圧腎症を発症
出産後3か月半:蛋白尿が継続していた為、ロサルタン25mgの服薬開始
出産後5か月:腎生検実施
12年間でeGFRは25程低下しております。
一方で、平均的なeGFR低下については、下記の調査によると「年間 eGFR 低下率は、-0.506 ml/dl/1.73 m2/年であった」(4ページ目)とあります。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/cat740/houkokusho/h28/houkokusho_15.pdf
【お伺い】
1.平均的な加齢による腎機能低下より5倍ほどのスピードで低下しているという事になるのでしょうか・・・
2.かかりつけ医では、ロサルタン25mgの服薬とこれから血をサラサラにする薬を服薬予定です。治療方針としては十分でしょうか。
※腎臓内科の先生にご高察頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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