非結核性抗酸菌症診断後の治療について

person50代/女性 -

50代女性です。今年8月人間ドック胸部X線検査にて肺の異常陰影のため再検査となりました。9月精密検査の為、呼吸器内科にてCT、血液検査を受け検査結果は結核陰性でした。その後、同病院にて非結核性抗酸菌症を疑いの為、気管支鏡検査を受け気管支洗浄により10月にはアビウム菌陽性と確定診断されました。有難い事に再検査を担当して頂いた呼吸器内科の先生も感染症専門医だった事もあり今回人間ドックの異常からこんなにも短期間で確定診断に至ったのですが、今後の治療方針として長期の投薬治療(数種類の抗生剤)か外科治療を提案されています。現在生活に大きな支障はなく
息苦しさや疲れやすさを感じる程度ですが、病気が確定診断されてすぐに治療開始するべきなのか悩んでおります。このまま様子を見ながら症状が改善、もしくは自然完治する事はないのでしょうか?過去の人間ドック検査結果を見直してみると2019年からずっとX線レントゲンでは胸膜肥厚で経過観察となっていました。もしかするとその頃から症状が出始めて今回病状が進んでいるため治療を始めるよう勧められているのでしょうか?
投薬治療は長期戦になる事が多くなかなか効果が出にくい上、副作用リスクもあると聞いてますが私の様に菌が限局的で体力があるうちは外科治療も有効だと言われました。これから老後に向けて健康年齢を維持するためにはどの治療方法が的確なのかセカンドオピニオン受診も含めたアドバイスをよろしくお願いします。

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