74歳女性、難聴、右耳の鼓膜に穴 、穴を塞ぐ手術と補聴器について

person70代以上/女性 -

74歳女性です。
難聴があり、補聴器を検討しているのですが、右耳の鼓膜に穴があり、穴を塞ぐ手術をした方がよいか質問したいです。

病院で診断の結果、現在、左耳が中等度難聴、右耳が高度難聴の手前です。高音域の方が聴力低下しています。
20年前から鼓膜に穴が空いていおり、これから穴を塞ぐ手術をした上で補聴器をするのか、高齢であるため手術はせずに補聴器をするのか迷っています。

質問は2点あります。

1.手術+補聴器か、手術はせずに補聴器のみか、どちらがよいかご意見をください。

2.手術する場合、身体の負担から、全身麻酔より局所麻酔がよいでしょうか。

【これまでの経緯】
●子供のとき
・何度か中耳炎になった
●50代後半
・右耳の鼓膜に穴があることがわかった(まだ難聴ではなかったと思います)
●64歳
・左耳のヘルペスから左顔面神経麻痺と左耳突発性難聴に。非結核性抗酸菌症があるため、ステロイドではなく、抗生物質で2年治療。
●その後
・今ほどではないが難聴になった印象。
●74歳現在
・加齢によりさらに難聴が進んできた印象。
(ここ20年間中耳炎はなし)

病院で先生から、右耳は、高度難聴手前であるのと、20年間鼓膜に穴が空いたままで、その奥の骨(耳小骨?)がなくなってきている可能性もあるため、年齢を考慮すると、穴を塞ぐ手術のメリットは大きくないかもというお話がありました。
加齢により腎臓の機能も低下しています。
手術の後遺症や、精神的負担も心配しています。

右耳の手術によるデメリットと、聴力の回復のメリットはどちらが大きいかという観点でご回答頂けますと幸いです。

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