タモキシフェンの子宮、卵巣への刺激
person40代/女性 -
ステージ1の乳癌で、術後6年経過しました。手術、放射線の後、タモキシフェンとリュープリンの併用を2年間、以降はタモキシフェン単剤です。
元々、20代から卵巣嚢腫と子宮筋腫があり、経過観察をしています。
リュープリンを終了してタモキシフェンの内服のみになってから、血液中のエストラジオール値が上がってしまっています。また、子宮筋腫もじわじわと大きくなっています。
最近、CA125 の微増で、MRIを撮り、子宮筋腫、卵巣嚢腫ともに、悪性の可能性はありませんでした。
婦人科の主治医によると、タモキシフェンの内服によりエストロゲンが増え、卵巣と子宮に長期に渡って余計な刺激を与えている為、筋腫が大きくなっている、今後も大きくなる、とのことで、「子宮の全摘」を提案されました。
今のところ、貧血や他の困り事など、自覚症状は全くありません。
なので、普通なら経過観察となりそうな気がするのですが、やはり、エストラジオールの値が高値であることは子宮筋腫や卵巣嚢腫にとって問題になりますか?
全摘に抵抗がある訳ではありませんが、なるべく侵襲の少ない方法で閉経まで過ごしたいです。
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