耳下腺 腺房細胞癌について
person60代/女性 -
いつも適切なご回答をありがとうございます。
今回もお力をお貸しいただけると助かります。
先月、母が耳下腺の癌の手術をしました。
術前説明では腺様嚢胞癌と言われており、高悪性度の癌のため耳下腺を含む顔面神経全摘、頸部郭清術の予定。
術前のMRIではリンパ節転移無しでした。
手術後の説明では顔面神経の温存はなく全摘、太ももからの神経を持ってきて再建したとの事。頸部郭清術も行ったみたいです。
そして先日医師からの説明があり、診断結果は腺様嚢胞癌ではなく、【低悪性度の腺房細胞癌(ステージ3)】であると言われました。
リンパ節の転移もなく、術後の経過は順調である、とのこでした。
ここで3点お伺いしたいのですが、
1. 初めの刺吸引細胞診では腺様嚢胞癌(高悪性度)と言っておきながら、術後の結果で腺房細胞癌(低悪性度)。診断が変わる事はよくある事なのでしょうか?
2. 低悪性度であれば、顔面神経の温存もあり得たのではないかと思います。
やはり温存は難しかったのでしょうか?
3. 低悪性度なのにステージ3?と疑問に思ってしまいました。
リンパ節の転移はないとの事ですが、ステージ3と判断するのはどう言ったものがありますか?浸潤があったと言う事でしょうか?
この3点についてお伺いしたいです。
お忙しいとは存じますが、どうかお力添えを頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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