鳥肌胃炎と胃がんリスク

person20代/女性 -

23歳女です。1年前に、胃カメラをし、萎縮性胃炎・鳥肌胃炎と診断され、除菌を行い、その後便検査で除菌を確認しました。鳥肌胃炎と調べると、4.4%の確率で未分化型胃がんになると言う情報が目に入り、この1年ずっと不安です。

半年前に、内視鏡の指導医・評議会員の先生にもう一度胃カメラをしていただき、鳥肌胃炎はもうほとんど見られないこと、萎縮性胃炎も改善していることをご指摘いただきました。
ただその時に、私の胃にいたピロリ菌はだいぶ強いものだった感じがするよ、とも言われました。

質問なのですが
⑴鳥肌胃炎だったと言うことは、23歳で除菌しても、4.4%からは下がるけれども、比較的高確率で胃がん(しかも未分化型)になってしまうのでしょうか。
⑵除菌後は何十年経っても未感染者・非肌胃炎経験者よりは胃がんになりやすいのでしょうか。
3上記の通りだとして、年々胃がんになる確率は下がっていきますか?
⑷年代が上がるほど、ピロリ菌感染者が多いと聞きます。それに従って鳥肌胃炎の方も昔は多かったのではと思うのですが、その頃は未分化型胃がんが今よりも多発していたと言うことでしょうか。
⑸ピロリ菌感染・若年女性でしたら、鳥肌胃炎であったことは稀ではないのでしょうか。
⑹未分化型胃がんでも半年に一度検査を受けていれば早期で見つかりますか?
⑺未分化型胃がんでも早期であれば、完治できますか?
⑻強いピロリ菌がいたということで、そうでないピロリ菌感染者よりは、胃がんリスクは高いのでしょうか。
⑼両親にもピロリ菌がいましたが、祖父母世代までは親戚に癌経験者はいません。しかし、曽祖父が比較的若い頃に胃がんにかかり寛解したことがあると聞いています。これは家族歴としてリスクファクターになりますか?

鳥肌胃炎・若年女性というハイリスクに分類されているため、いつ胃がんになってしまうか不安で毎日調べてしまいます。

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