アレセンサ投薬による薬剤性肺炎後の治療方針について

person60代/女性 -

肺腺癌ステージ4(ALK遺伝子変異陽性)治療中の60代母についてです。
(投稿者は息子です。)

診断時:左上葉原発(1cm程度) 原発近くに2箇所転移(微少)
    気管周囲1箇所、肺門部リンパ節1箇所、胸膜に2箇所転移(胸膜播種)
    その他遠隔転移なし 悪性胸水なし
    ALK陽性 PD-L1(80%) TTF-1(+)

2023年1月より分子標的薬アレセンサで治療中、現在までは現状維持のような状況で憎悪や新たな転移はありません。副作用は薬疹(一次休薬後半量にて再開)、味覚障害です。

2023年11月、定期CT診断で薬剤性肺炎と診断されました。
多少なり咳が続いていたので気にはなってました。
レントゲンが真っ白になるほどの状態ではないようですが、強く作用が出てるとのことです。
主治医の他、医師団のカンファレンス後、再入院となる見込みですが
実績のあるアレセンサが少しでも使えればいいと思ってましたので非常に残念です。
今後の治療はどのようなものが予想されるでしょうか。

1.ステロイド等の投与をしながらアレセンサ継続
2.他の分子標的薬に変更
3.通常の点滴の抗がん剤治療
4.その他

諸先生方のご意見を頂ければありがたいです。

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