デュピクセントの治療

person40代/女性 -

 好酸球性副鼻腔炎疑いで、5年総合病院の耳鼻科にかかっていますが、嗅覚障害が続いています。CT状は、篩骨洞優位、両側は該当しますが、ポリープがなく、血中の好酸球値も4で、好酸球性副鼻腔炎としての点数が2点足りません。喘息、アスピリン不耐性はあります。
 喘息は、11月の検査で(5年ぶり)呼気NOは、37から11に下がっており、肺機能などに問題もなく、5年間前の検査よりも良好でした。シムビコートの吸入の結果だとは思います。呼吸器内科の先生は、匂いがわからないと危険も感知できないし、味もわからないから、料理もしにくいなど、通常の生活が送れないから、鼻のポリープを生検し、好酸球数を調べて、難病申請し、デュピクセントを使った方がいいと言われました。
 しかし、私には、ポリープがない(2件の耳鼻科で言われた)ので、難病申請はできません。もしかしたら、手術をすれば、ポリープが篩骨洞にあるかもしれないので、難病申請できるかもしれないです。
 しかし、私は、手術はしたくないですし、総合病院の耳鼻科の先生も手術するほど酷くはないと言われています。先生は、ステロイド点鼻薬やステロイドの内服をするのはあまり勧めない先生で、私も副作用が嫌で使用したくはないです。それに、手術しても再発する場合もあり、手術は避けたいです。シムビコートの経鼻呼出もしているおかげか、鼻詰まりや鼻水もなく、ただ匂いが感じられないだけです。最近は、ステロイド点鼻薬を使わないと匂いがわからない状態ではあります。
 デュピクセントは、高額なので、難病と認められたら、経済的には助かりますが、もし、自分で、3割の保険負担で受けたいと言えば打つことは可能なんでしょうか。
 ステロイド点鼻薬やステロイド内服で嗅覚が保てるなら、その治療を続けていくべきなのでしょうか。
 

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