潰瘍性大腸炎(全大腸炎型)の悪化により、通院を早めるべきか。それとも、様子を見るべきか。

person30代/男性 -

発熱(39.0℃)、体重減少、血便のため、緊急搬送され、4日前まで24日間入院していました。入院中の検査により、潰瘍性大腸炎(全大腸炎型・重症)と確定診断されました。プレドニンが効かず、インフリキシマブを2回目まで投与し、退院することができました。退院時の状態は下痢のみ続いていましたが、血液検査はすべて基準値以内、血便なし、腹痛もほとんどなし、排便数は3回以内でした。

しかし、退院日当日から排便回数が4回となり、その後も3〜5回程度の排便回数となっています。他の症状として、腹痛はほとんどなく、血便や発熱もありません。食事も取れていますが、下痢のみ続いています。次回の受診日は来週の月曜日を予定しています。服薬はメサラジン腸溶錠400ミリグラムを毎食後3錠、アザニン錠50ミリグラムを朝食後1錠しています。

個人的には病状悪化ではなく、入院生活により、体重が10キロ程度減ったことによる冷えやメンタル面が排便数増加に繋がったのではないかと考えています。
手袋、腹巻き、タイツ、靴下の着用などにより、冷え対策を行っていますが、朝方の部屋の寒さや室内と室外の気温差などで入院時と比べ、排便は朝から午前中に多くなっています。
また、外出する際の着替えをしているときに急に便意を催すことがあります。長時間外出をしていませんが、排便を済ませてしまえば、外出時にトイレに行くことはありません。

個人的には次回通院日まで様子を見る予定でいますが、現在の状況は症状悪化と捉え、通院日を早めにするか、次回通院日(来週の月曜日)まで様子をみるかで悩んでいます。ご教示いただけると助かります。

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