膵頭部癌 訪問診療について
person70代以上/女性 -
膵頭部癌 87歳 母
高齢の為、積極的治療無し、8月に胆管ステント留置の手術を受けました。現状痛みもなく日常生活を送れています。通院している物忘れ外来からの紹介で、総合病院の消化器内科を受診しましたが、最初から担当医師の説明が極端に少なく、質問もし辛い雰囲気で不安を感じていました。ステント留置の入院時、コロナの為、手術日含め面会は一切禁止。術後に医師から電話連絡があると聞いていたにも関わらず連絡は無く、看護師さんに尋ねた所、「恐らく先生は本人には説明しているかと…」との事。認知症の本人に説明をしたと言われても、病状すら把握していないというのに、理解に苦しみました。医師の説明は次の外来診察時に聞くしかないとの事でもやもやしたまま一ヶ月後の診察を迎えましたが、特に医師から説明はなく、こちらから「手術は問題なく終ったんですよね?」「はい」そんな感じでした。
以前ここで、医師の対応について相談し、担当医変更や転院の助言も頂きましたが、担当医変更は不可能、病院を変わるしかないと言われ、ケアマネさんに相談した所、訪問診療をご提案頂きました。担当医が最大の問題ですが、出来る限り自宅で、という思いもあり、訪問診療の方向で話を進めていました。病院の主治医にも了解をもらい、話が煮詰まってきた時に、訪問看護師さんから、「訪問医は消化器内科の専門ではない事を重々ご理解頂いた上で結論を出して下さい。」と言われ、それを聞いて急に不安になったのですが、膵臓癌の症状緩和の治療において、やはり専門の医師であるかどうかで大きな違いがあるものなのでしょうか?そうかと言って、相談も質問も出来ない主治医のもとで最期を迎えるのもとても不安です。家族が望んでいるのは、一日も長く生きて欲しいという事ではなく、出来る限り苦痛の少ない状態で最期を迎えて欲しいという事です。どうすべきか悩んでいます。宜しくお願い致します。
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