妻の潰瘍性大腸炎の治療に関してです。

person50代/女性 -

妻は25歳の時に潰瘍性大腸炎と診断されて、サラゾピリンを数カ月服用して寛解しました。その後、出産時、身内の不幸などで4回症状が出て、ペンタサ、アサコールで寛解させてきました。ここ11年位は薬も飲まずに寛解状態が続いていましたが、今年の夏に症状が出て、アサコールを2か月程服用しましたが改善しませんでした。大学病院のUCセンターで検査したところ、かなり炎症の程度が悪く、新薬のコレチメントを処方され3週間程服用しています。症状が酷かった時には一日15回程度の排便回数も現在は3、4回になってきたようですが、未だに血便はあるようです。昨日、診断していただいたところ、あと2週間コレチメントを同量服用して、様子を見ながらアザ二ンを服用することを提案されたようです。できれば、免疫抑制剤(調整剤)は、免疫機能のバランスを崩して、癌などの様々な病状を発生させてしまいそう服用したくないのですが、状況が良くなれば、アザ二ンではなくアサコール、リアルダなどの5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤で対応することは可能なのでしょうか?もしくは、アザ二ンをある期間、服用して5-アミノサリチル酸に切り替えることも方法としてはあるのでしょうか。ご教示いただければ幸甚です。

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