多発肺線癌 ステージ1A3 術後の仕事について

person50代/女性 -

57歳女性
多発肺線癌の診断後、2021年6月に右中肺全部と、右肺上部の切除手術を受けました。

右中肺に2.5センチの腫瘍→右中肺全部摘出
右上肺に小さな2カ所の陰→摘出後、病理検査の結果ステージゼロの悪性腫瘍と判明

病理検査の結果、ステージ1A3となり、UFTを2年間服用しました。
定期的に造影剤CTなどの検査を行っており、今のところ再発はありません。
体力が落ちて疲れると動悸がしますが、痛みも無く、術前と同じように日常生活を送ることができています。医師の皆さんにはとても感謝をしています。

相談内容な仕事の継続についてです。
私は分子生物学系の実験が仕事であり、有機溶剤などを使用しています。発がん性のあるエチブロも使っています。揮発性のあるものはドラフトを使用し、マスク、グローブを用いていますが、どうしても溶剤を吸ってしまうことがあります。マスク越しでも臭いがするのでわかります。先日は塩酸を飛ばしているのを知らず、塩素を吸い込んでしまいました。エチブロはドラフト内ではありません。
使用は毎日ではなく、週に1~2度程度です。

肺線癌になり、仕事の内容が影響しているのではないかとずっと思ってきましたが、辞めることなく術後も復帰し、続けてきました。癌になる前は、職場で義務づけられている血液検査などを受けてきましたが、肝臓など特に問題はありませんでした。

今の仕事は肺に悪影響でしょうか。再発しやすくなるでしょうか?
もし、悪影響があるならばこの仕事をすっぱりと辞めたいと考えています。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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