粘液水腫脳症、粘液水腫昏睡の後遺症でしょうか。

person40代/女性 -

17年前の手術後から、相貌失認や距離感の感覚、気配の消失、慣れた場所で迷い易い等不具合があります。原因が特定せずヒステリーや鬱、精神疾患との無理解に晒されたりもしました。

先日、当時の手術直後の血液検査データが出てきたのですが、ft3 ft4がかなり低下していたと思います。

思い返すと、夜間の体温は35度に届かず脈拍も30〜40回、排尿が無くなり体重が47キロから 59キロに急増し、全身の筋肉がつり、容易に呼吸困難になるので数ヶ月はクッションを抱えて座位で就寝していました。不思議と苦しいという風でなく、目の前が真っ白になりふぁっと意識消失して眠ってしまう感じでした。当時耳鼻咽喉科では手術による喉頭蓋神経損傷と言われ飲食で誤嚥を繰り返しむせ返ったり苦しく、自宅で半年以上寝て過ごしました。

手術をした病院では問題無いと言われ、通院でチラーヂン微量処方継続のみ。術後、低下状態は1.2年続いていたと思います。

家族から散歩に引き出された時にはふらつき激しい筋肉痛と呼吸困難を起こし辛かった記憶があります。

甲状腺機能が正常値に戻っても、
それまでのように生活する事が難しくなりました。月日が経ちましたが、未だに機能が回復しない面があります。

当時の血液データをみて、低下による粘液水腫脳症、粘液水腫昏睡の後遺症なのかな?とも考えています。  
術後一ヶ月後の甲状腺数値
ft3 (2.2〜4.3)0.6
ft4 (0.9〜1.7)0.3
のち、チラーヂン50μ処方、後に→75μ
数年後に100μになり今も継続しています。

手術をした病院ではある日から私のカルテ保存が無いと言われてしまい、今ある記録は先日出てきた血液データのみです。

今更ながらと思いますが、単身生活で困る事も有り、理解が得られず、不安があります。 

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