夫婦でhpvワクチン予定、不明点が3つあります。

person20代/女性 -

(1)近日中に夫婦でhpvワクチンを打とうと思っています。hpvについての知識がなく、ネットで調べてみたのですが以下の認識で間違いないでしょうか?

ヒトパピローマウイルスはセックスに限らずキス、皮膚と皮膚の接触で人から人へ移るウイルスであり性経験のあるほぼ全てのヒトがウイルスを持っている。ウイルスは感染した場所や種類によって性感染症や癌が引き起こされる事がる。性行為をすれば性器やその周辺、キスをすれば喉などに性感染症や癌となる。小さな傷がある状態で皮膚と皮膚が接触すれば感染してイボができることもある。
女性特有のものではなくヒトパピローマウイルスは子宮頸がんだけでなく肛門がん、陰茎がん、中咽頭がんにも関係しており、男性にも感染する。そしてがんだけではなく、尖圭コンジローマという男女共通の性感染症を引き起こす原因となる。
ヒトパピローマウイルスの感染で起こる尖圭コンジローマは、通常は、性的接触で感染するが、高齢者や小児などにも見られることがあり、感染経路が不明なケースもある。(トイレのウォシュレット、お風呂のイスやタオルなど)
これらはhpvワクチンを打つことで防ぐことができる。男性は4価ワクチンを打つことで70%の子宮頸がん・肛門がん (16、18型) 、尖圭コンジローマ(6、11型) などのヒトパピローマウイルスの感染を予防することができる。

(2)夫婦で打つ際に妻が9価、夫が4価を打てば新しく感染するウイルスはほぼ予防できますか?

(3)HPVは温かく、湿っていて、暗い、栄養のある皮の下に多く存在するということですが、男女共に性器に多くあるということでしょうか?その場合一緒に入浴することで感染することはあるのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師