オンコタイプの必要性について
person40代/女性 -
45歳女性。
右乳がん温存手術を行いました。
病理の結果は以下となります。
浸潤径6ミリ×5ミリ×4ミリpt1b
センチネルリンパ節転移なし。N0
組織学的グレード1
細胞学的グレード1
f0 ly0 v0脈管侵襲等なし
KI67→15%
ER中等度陽性 PGR強陽性 her2陰性
大まかに以上です。
主治医からは、浸潤が6ミリと小さいこと(5ミリであれば基本的に抗がん剤適用とならないためそれに準ずる大きさであること)
いずれのグレードも1であり、kI67の数値からもルミナールAと判断することから、今後は放射線治療とホルモン剤(タモキシフェン5年)の提案を受けました。
以上よりオンコタイプは進めない、本人の強い希望があればやることもできますと言われ、主治医の提案に納得できたのでオンコタイプは申し込まずに帰宅しました。
時間がたってKI67が15%はグレーゾーンとなるのだろうか?浸潤が小さいとはいえ、申し込みするべきだったかと少し不安になっております。
先生方にご意見を教えて頂けるとありがたいです。
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