高齢者の尿閉に手術の可能性はないのか

person70代以上/男性 -

父は現在94歳です。
尿閉の解消に高齢者の手術は無理なんでしょうか?
今年の7月熱中症で倒れて頭部から出血、救急搬送されました。そのときに腎臓の機能が低下したため点滴で入院治療、尿がでなくなり尿カテーテルの導入になりました。
その後10日ほどで回復し退院、自宅で尿バルーンを装着して生活していますが、本人の希望で尿意を感じる事もあり、かかりつけ医と相談して一度尿バルーンをはずしました。しかし結局尿は出ず、再び尿バルーンをつけています。
 2,3年前に頻尿で泌尿器科にかかった際(緊急入院さきではない)、手術の可能性について医者から言及がありましたが、その時は本人の希望で見送り、薬の服用を続けることにしました。(その時は私は立ち会っていなかったので後日聞きました)
 現在尿バルーンをつけての生活はどうしても質が下がっています、高齢のためか搬送先の医者も、現在のかかりつけ医も手術には否定的です。特に救急入院時の泌尿器科医は高齢だからはなっから手術はないの一点張りでした。確かに手術にはリスクがあると理解しているつもりですが、高齢での前立腺の手術はそんなにハイリスク、ローリターンなのでしょうか?尿バルーンをつけていれば、もちろん命の危険はありません、しかし生活の質はどうしても下がります、医者の立場からすれば万一のリスクのあるものは基本勧めない、生活の質までは考慮しない、というスタンスなのかと勘繰っています。本当のところ前立腺の手術のリスクはどの程度と考えばよいのでしょうか?高齢ゆえ手術での改善を探ろうという医者は存在しないのでしょうか?ぜひご意見お願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師