扁平上皮肺がん 標準治療が上手く進まず更なるリンパ節節転

person60代/男性 -

2023年9月下旬、右肺上葉の際にある2センチ大の肺がん切除と、左側の縦隔リンパ節に複数箇所転移を認め試験切除を実施。術後7日後に胆管・胆嚢炎(2018年胃がん2/3切除、2023年1〜4月に胆石発作をおこすも胆嚢切除せず)を起こし、胆管ステントと胆嚢亜全摘、2週間の抗生剤点滴。肺の病理検査では扁平上皮肺がん(EGFR変異なし、PD-L1タンパクTPS50%)とリンパ節転移の診断。この時点で遠隔転移なし。 胆嚢切除の回復を待って化学放射線治療として11月中旬に放射線治療(2グレイ30回の予定)を開始。遅れること11月下旬に抗がん剤(ガルボプラチン700mg→1日目、アブラキサン150mg→1、8、15日を2クールの予定)開始。11月末にステントの影響で肝膿瘍、胆嚢亜全摘の箇所から胆汁漏が発覚し、胆汁ドレナージと抗生剤点滴で治療中(2週間の予定)。肝胆の経過が落ち着くまで肺の治療は休止。12月上旬のCTで左腋窩リンパ節転移を数箇所認めたと説明があり、抗がん剤の再開は肝胆の影響で難しく、放射線治療も左腋窩リンパ節への転移で中止のような事を言われ治療内容を再検討すると。放射線は12回、抗がん剤は1、8日目まで終了。本来は化学放射線治療後に免疫療法でイミファンジを2週間おきに行う予定でした。
肝胆の経過が良好で治療再開となった時に治療の選択肢にはどのようなものが考えられますか?
縦隔リンパ節と左腋窩への放射線治療は行えないのでしょうか?
免疫療法だけでも効果を期待できますか?
その場合、抗がん剤の時のように肝胆の炎症をおこしやすかったりしますか?
標準治療だけではなく副作用が少ないと聞く自由診療の免疫療法も考えています。

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