中枢性副腎機能低下症と診断されました

person40代/女性 -

2022年頃から、倦怠感、体重減少、食欲不振、2023年1月頃から、吐き気、嘔吐が始まりました。
2023年4月に大学病院の消化器内科を受診しました。
胃や大腸の内視鏡、造影CTでは、消化器には異常はありませんでした。

その後、内分泌科の検査で、ACTH、コルチゾールの値が低いことが分かり、5日間入院して3日間負荷試験を行いました。

1日目は、3者負荷試験。
コルチゾール 2.5、9.4、10.5、10.0
ACTH 7.9、38.9、34.8、34.7

2日目は、GHRP2負荷試験。
コルチゾール 2.6、8.6、9.5、10.6、9.3
ACTH 7.8、24.3、27.1、32.3、24.6

3日目は、迅速ACTH負荷試験。
コルチゾール 8.5、18.5、21.6

これらの数値や、下垂体の造影MRIやお腹?の造影MRIで、下垂体や副腎には腫瘍がなかったことを合わせて、中枢性副腎機能低下症と診断されました。

コートリルを朝10、夜5
体調不良時には増量。
このように処方されています。

この病気は生涯コートリルを飲み続けるのでしょうか?
自分で検索するとそう書いてあります。
副腎の回復は期待出来ないという認識で合っていますか?

また、この病気について、
「難病ですか?」
と先生に聞いたところ、
「そうではありません。今後も定期的に受診してください。朝一番の採血もお願いします。」
と言われました。

難病ではないのに、生涯飲み続けるのでしょうか?
先生から、
「良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。今は不全ではない。」
と言われたと思います。

補足ですが、この夏はコロナ罹患から重症化してしまい7月に入院。
8月は婦人科で開腹手術を受けて、子宮、卵巣、卵管を摘出しています。

回答よろしくお願い致します。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師