慢性過敏性肺炎の可能性
person60代/男性 -
かかり付け病院から、紹介先の呼吸器専門病院で膠原病、肺がんなどの血液検査でスピッツを10本、喀痰検査で3本を3日間、呼吸機能検査を受けました。2018年から5年間レントゲン及びCT画像を比較確認していただき、下記のような診断結果となりました。
1)両肺に若干の粒状、線状影あり
2)右肺の萎縮が激しい。
3)炎症後と今炎症中なのか影がかなりある
4)蜂巣肺、捻発音、バチ指なし
5)3か月のKL-6が700から1400に上昇
6)肺機能検査で肺活量が低いが努力肺活量、残気量、dlcoすべて正常
IPFなどではなく、慢性過敏性肺炎の可能性がたかい。
なにか、思い付くことないかとヒアリングされました。その際、過敏性肺炎の抗原が見つかりませんでした。
この病気は兎に角、抗原の発見が最重要と言われ診察をおわりました。診察最後に、ここよりは間質性肺炎に精通した病院をさがしますか、とも言われました。
その夜に困り果てていたのですが、もしかしてと思い、寝具の掛け布団をみたところ、羽毛がほころびから飛びたしていました。
この掛け布団は安い羽毛布団ですが、もう5年位使用しています。
この掛け布団が抗原の可能性はありますか。
昨日この事に気づいて、布団を替えたところ、本日は昨日まで苦しめられていた痰がかなり少なくなり、呼吸がかなり楽になりました。
今回安い羽毛布団がアレルギー抗原の可能性と、もし抗原の除去により慢性の線維化が止まる可能性はあり得ますか。
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