痙性対麻痺の疑いが考えられると言われたが、確定診断の判定基準は?そして難病指定に該当するの?

person50代/男性 -

数年前から、両足の歩行難で、複数の医療機関をたらい回しにされてきました。
時には、精神科・心療内科の受診を勧められたりなども。
現在、脳神経内科を受診しており、当初、症状は見受けられるが画像MRI・CTからは器質的要因が見当たらないとして、心療内科を促されたが心療内科より(範疇外として)差し戻しとなる。

前回の診断で、現状では条件を全て満たすとは言い切れないが、痙性対麻痺の疑いが考えられるという話しがでた。
遺伝性と思われる(遺伝では無く、遺伝子の突然変異の可能性もある)。
確定には遺伝子パネル検査(30種類)を行う。保険診療ではないので、費用は約14万円で、アメリカへ送って検査してもらうと伺った。
遺伝子パネル検査(30種類)であっていますか?60種類という情報も目にするのですが?

確定診断は遺伝子パネル検査、約14万円でアメリカに送っての検査のみとなるのでしょうか。
国内、また、保健対象となる遺伝子検査は行っていないのでしょうか。
実施している検査機関は?もし、存在するのであれば、医師へ話をしたいです。

遺伝子パネル以外で疾病名の確定診断は不可なのでしょうか。
遺伝子パネル以外で確定診断を行えるのであれば、どのような検査がありますか。

そして、痙性対麻痺は根本的治療法の無い疾病となると思えるのですが『脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く)(指定難病18)』に含まれるとの理解で良いでしょうか?
そうであれば、障害年金や障害者手帳の対象になると思うのですが、如何でしょうか。
通院はタクシー移動に頼らざるを得なく、通院のためのタクシー料金も結構な金額になっております。

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