乳癌が全身に転移しました。全摘しリンパ節転移もなかったのに、何がどう「転移」したのでしょうか

person50代/女性 -

4年前にホルモン由来の乳癌と診断され、乳房全摘と同時に広背筋皮弁術で再建し、術後はタモシキフェン投与のみで今まで過ごしていました。

3か月ほど前より全身あちこちに痛みが出るようになり、先日タモシキフェン処方のために現在も定期的に通院中の大学病院でPET-CTを受けたところ、全身にがんが転移しているという診断でした。

その日のうちに注射4本を受け、大量の薬を処方されました。2週間待って治療方針を決めるということになりました。
<注射の内容>フェソロデックス、リュープリン、ランマーク
<処方薬>イブランス、エチゾラム、デノタスチュアブル、ロキソプロフェン、ランソプラゾール

お伺いしたいのは以下の5点です。何卒宜しくお願い申し上げます。

1.PET-CTの結果では骨以外には転移していないとのことですが見落としはどの程度発生するものでしょうか。疑うべきでないのですがどうしても疑心暗鬼になってしまいます。

2.骨量が減っていることは同じ病院の整形外科でで毎年言われ続けていました。これが骨転移との関係を疑う材料にはなり得なかったのでしょうか。整形外科では特に薬の処方はなく、経過観察だけでした。

3.4年前に全摘し、リンパ節転移も認められなかったということなのに、何がどう「転移」したと理解すればよいでしょうか。

4.注射以降、生理が始まってしまいました。処方された薬が地元の薬局ではどこも取り扱いがなく、入手が遅れ、ほかの薬と飲むタイミングが変わってしまったことが関係しますか?それとも注射があっていない可能性がありますか?

5.周りがうるさいのですが、今かかっている医師による標準治療のみを受けようと思っています。4年前の乳癌の時に情報に振り回されて疲れ果てたためです。しかしこの状況は、ほかの治療も視野に入れるべきでしょうか?

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