チョコレート嚢胞、手術か薬物療法かで迷っています

30代/女性 - 2023/12/16

健康診断の腫瘍マーカーで軽度上昇があり、婦人科を受診したところ
MRIを経てチョコレート嚢胞と診断されました。
今後、まずは薬物療法で様子を見るのか
腹腔鏡手術で嚢胞のみ摘出するかで迷っております。

チョコレート嚢胞の大きさはおよそ縦5.5cm、横4cm弱程度で
今のところは月経痛がひどい等の自覚症状はなく、
31歳女性、パートナーありですが、諸事情により子どもは考えていません。

主治医の先生には、この大きさで妊娠を望まないのであれば手術がおすすめだけれども、
薬物療法でまずは様子を見ることもできると仰っていただいています。

まずは薬物療法から始めて、効果がなければ手術に切り替える形でどうかと思ったのですが、
薬物療法の効果があったとして、小さくなるだけで嚢胞がなくなるわけではなく
将来的に卵巣がんのリスクが少しでも上がるなら、いずれにしても手術をしてもらった方がいいのだろうか…とも迷っています。
そこで、以下についてアドバイスをいただけないでしょうか。

1. 調べてみると、6cm以上の場合に手術が強く推奨されるという情報が比較的多いようなのですが
今のサイズでも、早めの手術が推奨されるのでしょうか？

2. たとえば、手術をするにしても、薬物療法で嚢胞を多少でも小さくしておいたほうが
手術時間が短い・体への負担が少ない等のメリットはあるのでしょうか？

3. 主治医の先生からは、手術をした後は
自覚症状がなければ薬を飲む必要はないとお話があったのですが、
調べた限りだと、再発防止のためにピル等が処方されるというケースも多いようです。
手術後も服用することが望ましいのでしょうか？

以上3点について、先生方の所見をお伺いさせていただけないでしょうか。