鳥関連過敏性肺炎のリスクについて

person20代/男性 -

羽毛や鳥のフンに長期間接触してしまいました。
どの程度の量の抗原に曝露した場合に、鳥関連過敏性肺炎を発症する可能性がありますか?個人差が大きいのでしょうか?幼少期に、羽毛布団を使いはじめてすぐに鼻水が出て使用をやめた経験があるので、もともとアレルギーを持っていたかもしれません。

昨年の春頃から自室の網戸に鳥のフンが付着していました。白いペンキのようなものに茶色い塊が混ざったフンで、手のひらの半分くらいの大きさがありました。あまり深く考えずに放置してしまいましたが、最近になって鳥関連過敏性肺炎について調べたとき、直接鳥を飼育していなくても庭やベランダに落ちた鳥のフン等が原因で発症した例があると知りました。
網戸に付着したフンが乾燥して部屋の中に拡散してしまったのではないかと不安です。
フンは現在もまだ形が残っていて、今は茶色い塊だけになりかなり小さくなっていますがいまだに網戸にこびりついた状態です。窓からは閉め切っていても僅かに隙間風が漏れています。夏には窓を開けて過ごすこともありました。

ほかにも4年ほど前、破れたダウンジャケットを着続けてしまい中身が溢れていたのを暫くのあいだ放置してしまったことがありました。家のあちこちに溢れた羽毛が散らばっていましたが、目につく物はなるべく手で拾ったり掃除機をかけたりして取り除いていました。
床がカーペットということもあり、部屋に徹底的に掃除機をかけるだけではすでに室内に入ったフンの粉塵やダウンジャケットの羽毛は100%は除去しきれないと思っていますが、過敏性肺炎の対策としては掃除機がけ程度のクリーニングでも十分と考えられるのでしょうか?

ハト飼育者の6%から20%が過敏性肺炎になっていると推定されているという情報を見たため不安です。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師