副腎片側全摘で糖尿病になりやすくなる?副腎異常と双極性との関係は?
person60代/女性 -
68歳の別居している身内について。今秋、副腎片側を全摘しました。腫瘍が4センチを超え、形が悪かったので悪性が懸念されたため摘出になりました。結果としては悪性ではありませんでした。
ただ、主治医から糖尿病になりやすくなるので絶対にこれ以上肥るなといわれたそうです。(すでに異常に肥っており軽度の糖尿状態ですが薬物治療はしていません。)
摘出後、なんらかのホルモン補充をしているかは情報がありませんが、たぶん何もしてません。
副腎からは色々なホルモンが出ていますが、副腎全摘(片側)で糖尿病になるというのは初めて聞きました。ネットで調べてもそういう情報はでてきません。
そこで質問です。一般的に、副腎片側摘出で糖尿病になりやすくなるものでしょうか?
なお術前の情報では、腫瘍にはホルモン産生能はないのことです。(血中ホルモンが特に高くはなかった。)
ただ一年前に急に激烈な躁状態になりました。(警察沙汰を何度も。でも家族の同意による強制的な入院はその家族への恨みが残り、あとで困るケースが多い。判断は慎重にと行政からアドバイスされ、結局精神科には受診できていません。保健所の家族相談では「入院レベルの双極性1型」。激烈な躁状態が半年続き、今はほぼ落ち着いています。20年前に鬱になったことがあります)
私としては副腎の病気との関連も気になります。何年も腫瘍は大きくならなかったのに、ここ半年一年で急に成長したそうなので。
「副腎の異常のせいで双極性になっていたが、摘出したので、今後「双極性の躁」が再発しない」なら、うれしいのですが。
そこで第二の質問です。この身内の場合、双極性と副腎の異常は関係ありそうでしょうか。(あるいは、どういうデータがあれば双極性と副腎の関係の有無がはっきりするでしょうか。)
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