90歳の父親のリクシアナの服用と認知機能についての相談です

person70代以上/男性 -

90歳の父親の認知機能についてご相談します。
軽度の認知症がありますが、日常生活は支障なくこなしていました。
心不全、高血圧の持病があります。
ある日突然、ふらつきが出て歩けなくなり、急激に認知機能が低下しました。
エアコンのリモコンを操作しながら電話がかからないと騒いだり、それまで見られ
なかった失禁をしたり、無くなった配偶者について、生きているかのような発言を
するなど意味不明の発言をするようになりました。
数日後、ある程度、認知機能は回復していたのですが、脳外科でMRI、CTの検査をしていただきました。
結果、治療が必要となる脳梗塞、脳出血は見られませんでしたが、微小脳出血の跡
が多数見られるとのことでした。
父は、心不全のため、血栓による脳梗塞防止のためリクシアナ30mgを服用していたのですが、脳外科の医師からは、「これほどの数の微小な脳出血の跡がある場合、今後、脳出血が発生するリスクが高い。私であれば薬の見直しを考えるレベル。微小な脳出血は認知機能低下の原因にもなる」
というコメントをいただきました。
脳外科の意思のコメントを父親のかかりつけ医の先生にお伝えしたところ、リクシアナを30mgから15mgに減量されました。
その後、父親の認知機能は悪化する前程度に改善しています。
そこで、お聞きいたします。
1 多数の微小脳出血の原因として、リクシアナの服用の影響は考えられますでしょう
か?
2 急激な認知機能の低下は、微小脳出血によるもの。又、急激な回復は、リクシアナ
の減量によるものと考えられるものでしょうか?
3 リクシアナの30mgから15mgへの減量をしても、血栓による脳梗塞の予防効果は十分
にあるのでしょうか?
ご教示いただけましたら幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師