溶連菌陽性だが元気な子供への抗生物質投与

person10歳未満/女性 -

5歳の子供です。一昨日から鼻水、喉の痛みを訴えたものの元気だったので、自宅で養生していましたが、昨日微熱と肌の赤みとかゆさ、扁桃腺の腫れがあったので、本日通院したところ溶連菌の陽性がでて、抗生物質を5日分処方されました。現在は赤みと扁桃腺の腫れがありますが、本人はいつも通りで、肌がかゆいだけと言っている状況なのですが、感染防止以外に抗生物質を飲ませる利点はかなり強いものなのでしょうか。
というのも幼児期の抗生物質の投与によるアレルギー発症リスクの上昇を懸念しているためです(Katri Korpela,2015など)。親が喘息とアレルギーをもっているため、かなり色々考えて育ててきたので、元気で、扁桃腺の腫れはあるものの、飲食はいつもどおりできていて、本人がかゆみ以外を訴えない現状で抗生物質が必要か御意見お聞かせ頂けたらありがたいです。もちろん合併症リスクも懸念ではあると思うので、現在のような状態でもその点への注意を考慮した投与が必要かというところも知りたいです。ちなみにかゆみは乾燥のためなので、保湿してくださいといわれました。
よろしくお願いいたします。

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