癌の再発転移のステージに、高濃度ビタミンC点滴50g、週2回3か月~半年で効果は期待できるか
person60代/男性 -
2006年頃から米国では、効果の裏付けが発表されはじめ、多くの病院でも使用がみられるようになったとのこと。「ビタミンCが癌細胞を殺す」で紹介される。
処方の仕方として、血中ビタミンC濃度が400mg以上になる量のビタミンC点滴を投与すれば、ステージ4でも癌細胞が壊れるとの報告がなされております。大概は40~60g点滴が必要になるとのことですが、ガンのステージによっては、400mg以下でも、週2の3~4か月で効果が期待できるという。軽ければ週1でもと言いますが、投与の量で決まるとすれば、倍の期間がかかるでしょうか。
体には悪影響はないとしても、効果が得られるまでの最低3か月として、
1.8x24回=43.2万円からの費用、1回2時間の点滴、通う時間を考えますと、生活のなかで最優先することになります。
プラセボというわけにいかず、 Double blind testはなされていないという。仮にテスト実績があるといっても、30%に効果の違いがでたという結果をもって、果たしてエビデンスがあるというのであれば、自分が7割に入るかもしれない。統計的な確率はともかく、自分に効くか効かないかしかありません。
ステージ1直腸癌だった私は、手術1年後に再発・肺転移して、放射線+抗がん剤治療をしたとき、その緩和のため、生薬薬草で日に100gに加えて、ビタミンC点滴25g+アンサーを週1で3か月以上続けましたが、後者の効果はわかりません。放射線+抗がん剤でも全く元気で食欲旺盛だったことは確かです。
さて、50g点滴を3か月するかどうか、専門のご意見を伺いたい。
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