重度肺低形成の予後と胎児診断について

person乳幼児/女性 -

現在生後3ヶ月、出生直後より気管挿管で人工呼吸管理中です。両肺低形成、新生児遷延性肺高血圧症を発症しました。左側相同で両肺とも下葉しかなく、下大静脈欠損・奇静脈結合、動脈管開存もあります。

現在右肺(下葉のみ)は拡張して大きさは十分ありますが機能が未熟(気管支、血管細いなど)、左肺(下葉のみ)はレントゲンには映らないほど重度低形成でCTでわずかに確認できた程度です。
今は肺の容積が足りていないため、人工呼吸管理と鎮静は継続する、今後は成長を待ち右下葉肺のみでどこまでいけるか次第、と言われました。
こうした低形成肺が今後どこまで機能するかは個人差が大きいとは思いますが、右下葉肺のみでも生存できる、また将来的に呼吸器や酸素を離脱できる可能性はあるのでしょうか?

またこのように左肺が重度低形成(このため、横隔膜弛緩症にて大きかった肝臓のみ左胸腔内に陥入しており日齢3で手術済)だったのに、妊婦健診(かかっていたのは大学病院で、中期超音波外来で下大静脈欠損は指摘されており、後期は羊水過多が指摘されていた)で、左肺の重度低形成を指摘されなかったのは何故なのでしょうか?分からない場合もあるとはいえ、病院への不信感にも繋がっています。

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