肛門周囲膿瘍切開後の治療について

person50代/男性 -

 1か月前、肛門周囲膿瘍のため、腰椎麻酔で膿を切開しました。本日受診したところ、膿は溜まっておらず、現状特に問題はないと言われました。
 また、今後について尋ねたところ、膿が溜まっていたところは袋状になっている。膿を切開した痕は残る。疲れて免疫が下がった時などに、また膿が出て切開となる可能性はある。現時点で痔瘻になっているかは分からない。この程度の膿瘍なら、定期的に経過観察とする場合も多いが、膿の切開を再度したくないのであれば、この段階で手術を選択するのも良いと言われました。
 肛門周囲膿瘍は痔瘻へ移行することが多く、痔瘻は時間が経つと複雑化し、治療がさらに難しくなると何かで読みましたが、手術せずに経過観察し、必要に応じて膿の切開という対応でも大丈夫なのでしょうか。

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