癌の分子標的薬治療中の美容整形について

person50代/女性 -

現在、肺腺癌ALK遺伝子変異で治療中の50代女性です。
治療内容としては、分子標的薬のザーコリを1日2回服薬しています。

会社の健康診断で要検査となり、精密検査の結果、3年ほど前に肺腺癌の告知を受けました。

健診で見つかったので、癌の諸症状が出た事は無く、分子標的薬が適応の遺伝子変異が見つかった為、現在まで健常な方と変わらない生活ができています。

しかし、肺がんである事は事実なので、元気なうちに出来ることはやっておきたいと思い、長年悩みだった美容整形をしたくて、相談させていただきました。

二重整形と目元のたるみ取りを希望しています。
局所麻酔と静脈から鎮静剤を投与するようです。

担当医には、美容整形をしたいとは言い難くかったので、「眼瞼下垂の治療で麻酔を使っても大丈夫か?」と質問をしたところ、「手術前の3日位前からザーコリをやめて、術後も1週間くらいはザーコリ飲まなくても大丈夫です」と回答いただきました。

治療中に服薬を停止するのは不安ではありますが、コロナウィルスに罹患した際は、ザーコリ服薬を2週間ほど停止しても癌自体の増悪は無かったので、今回の担当医の意見は信じられるものです。

癌治療開始後に、歯科の局所麻酔と、大腸カメラの際に静脈点滴は使った事があり、体調の問題は無かったです。

このような状況ですが、美容整形をしてくれる病院はあると思いますか?

私以外にも、癌になった事で、より一層、美容整形をしたい患者さんは多いと思います。
実際に患者仲間にも何名かは熱望しております。

皆、残された人生を悔いなく生きる事と、遺影を綺麗に撮りたいと言う事を申しておりました。

「癌治療中に美容整形を受ける事ができるか?」

どうか、ご回答お願い致します。

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