強迫神経症の基準について

person30代/男性 -

外出時など特定のシチュエーションで確認行動を何度も行ったり、不吉な回数を時間と労力を無駄にしてでも避けようとしたり、加害恐怖からそれを防ぐために無駄で不利益な行動をしてしまう (例えば試験中に自分のペンの音が周囲の受験生の集中を削ぎ一生恨まれてしまう不安にかられ、時間をロスしてでもゆっくり柔らかく記述することに労力をかけるetc) ことがしばしばあります。

5年前に医師に相談したところ強迫神経症と言われました。

最近になって別件で通っているカウンセラー (非医師の臨床心理士、公認心理士)に強迫神経症について尋ねたところ、「強迫神経症なら一日の大半を強迫行為のみに時間を費やしている (例えば常同行動が何時間も途切れず継続しているなど) ハズで、外出時に予定に遅刻ギリギリか遅刻してしまうほど鍵や火元を何回も確認するとか、特定の状況下で何か行動する際に回数で不安になり安心する回数まで同じ行動を繰り返すなどでは定義されない」と言われました。

そこで、かつて医師には強迫神経症と診断されたことがあることをカウンセラーに伝えたところ、「医師は何か診断名をつけないといけないから、本来強迫神経症と言えないものでもそう診断せざるをえないことがあるため、君のもそのケースだろう」 と回答されました。

また、強迫神経症と類似したもので、発達障害の人の固執性を挙げ、「それと強迫神経症は別物で、君はそれなのではないか?」と推測されました。
ちなみに私はまだ発達障害とハッキリ確定されたわけではなく、私が発達障害と仮定した場合という文脈下での発言です。

前置きが長くなりましたが、強迫神経症と定義される基準ってどの強度レベルなのかを大雑把でも教えていただけたら嬉しいです。

また、発達障害の固執性と強迫神経症の確認行動の区別ってどこから判断されるのでしょうか。

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