椎骨動脈乖離後の経過中の飛行機搭乗制限について

person50代/男性 -

・普段頭痛はないのですが突然頭痛が発症しロキソニンで頭痛が治まるため様子を見て7日目には頭痛はなくなりました。念のため発症9日後に脳神経外科を受診したところ椎骨動脈乖離と診断されました。降圧剤オルメタサン10mg1日1錠を2週間を処方され血圧は平均115-75で推移(通常は血圧が130~135ー80程度で少し血圧が高め)。発病20日経過まで在宅勤務(OA事務作業)で安静を保っていました。
・発病20日後の再検査では血管の写りも通常の太さに近づき経過は良好で、手足が冷たく感じていたから降圧剤を5mgに変更してもらい、現在経過観察中(血圧115-75)です。再検査後は通常に出勤(OA事務作業が中心)していますが普段の飲酒(酒好き)がない分、体調も良好です。(現在経過30日)
・通常飛行機出張業務が多く45日経過後から飛行機利用に(月3~4回)戻したいのですが、主治医からは一般的に2~3か月は乗らないほうが良いと言われております。
・質問は航空の搭乗は病気(血管)に影響を与えるものでしょうか?それとも搭乗中に万が一クモ膜下出血等の発病の可能性が高いから搭乗不可なのでしょうか?両方でしょうか?
・航空会社HPに搭乗しない条件として「脳卒中急性期(発症4週以内)」「脳の検査などで中枢神経系に空気が残存」「頭蓋内圧上昇を来す頭部疾患」とあります。
・病状は軽度だったと思っており、仕事に影響が大きいため、なるべく搭乗したいと考えていますが、搭乗中に血管に影響を与えるのであれば躊躇するところです。

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