手術方法の選択について

person50代/女性 -

昨年9月肺癌の疑い、腎臓にも陰があるが経過観察の状態で11月に右上葉切除、リンパ節郭清、気管支形成術を実施。病理検査の結果、原発性肺腺癌ステージ2B(T2B、N1、M0)術後補助化学療法をどうするかと聞かれていたが、腎臓を手術するなら不可と言われました
腎臓につきましても位置の問題で右腎全摘と言われた為、セカンドオピニオンで別の病院にかかりダイナミックCTにて検査しましたが、大きさは9月とほぼ変わらず、但し埋没型にて腫瘍が良性、悪性判断つかず腎癌の疑いのまま一応部分切除は可能だが場合により全摘の可能性も伝えられました。腎臓は部分切除術で2~3ヶ月後に予定されておりますが、他の方法として凍結療法もあるが根治性や実施後のフォローが大変との事であまりすすめられませんでした。又、この時点で肺癌の手術より2ヶ月経過の為、術後補助療法は出来ないとの見解を言われました。
質問1→従来のシスプラチン等の抗がん剤は副作用が強く本人も希望はしない予定でしたが、もし遺伝子検査を行ってEGFR陽性なら術後補助化学療法はタグリッソが有効で保険も適用しているとの事ですがこの場合も切除術実施後2ヶ月位で開始しないと意味がないのでしょうか。
質問2→今後万が一肺癌が再発した場合、これから実施予定のロボット部分切除術でうまく行かず、片方の腎臓を摘出となった場合、抗がん剤や放射線等の影響で腎機能がかなり低下してしまうのではないでしょうか。この懸念もある為、出来れば腎臓は凍結療法で行いたいと思うのですが、一番いいと思われる方法をご教授頂きたく質問させて頂きました。よろしくお願い致します。

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