緑内障の子供への遺伝

30代/男性 - 2024/01/28

　29歳で緑内障と診断されました。その時の眼圧は20だったのですが、点眼で15に下がりました。ただ、その時すでに、ＭＤ－２．０だったので、発症したのは、さらに数年前だと思います。
　強度近視(メガネ度数はー７．０)です。両親は緑内障ではないと思います。
質問は2つあるのですが、
　
　質問１　、私は原発開放隅角緑内障と言われてますが、発生の要素としては、開放隅角の先が詰まり易い形質で眼圧が高めになる事と、眼圧に対する耐性が低い視神経の形質の2点が大きいと聞きます。
　将来、子供を設ける場合ですが、強度近視は眼球の形に由来するので（顔かたちが親子で似るように）最大の要因は遺伝的要因だと聞きますが、これは原発開放隅角緑内障に関して（開放隅角の先が詰まり易い形質、眼圧に耐えられる視神経の強度に関して）も同じ事が言えますか？
また、近視のように隔世遺伝もしますか？
　
　質問２　、緑内障の原因として、親や祖父母が、緑内障または強度近視である場合をよく聞きます。
　このうち、親が緑内障の場合ですが、親の発症年齢が、高齢の場合より若い場合である程、子供が発症する確率も高くなりますか？
　また、親が緑内障で、且つ、強度近視と2つの条件が重なると、確率はさらに高まりますか？