肝細胞癌治療の方向性や可能性

person60代/男性 -

お世話になります。
4年半前に肝細胞癌破裂を発症して、当時は緊急手当てとしてTACEを実施。その1ヶ月後に肝臓の切除(約70%)手術を行いました。経過は順調でしたが、術後3年半して肝内に再発。肝臓の傍のリンパ節にも転移がありました。内科的治療に移行して、レンビマ投与し血流が改善されたところでTACEを実施。レンビマ継続でリンパ節の膨らみは改善し、半年間は順調でしたが、肝内に再再発して再びTACEを実施。PIVKA2(100前後)の値が思うように下がらなかったため、免疫治療(テセントリク+アバスチン)に移行(2回投与)しましたが、逆にPIVKA2が2500まで上昇したため、免疫治療は一時中断して、レンビマ投与再開。その副作用で甲状腺機能が低下や高血圧、浮腫などに加えて、PIVKA2が6500まで上昇しました。現在は、レンビマは中断し、浮腫対応のお薬を服用しており浮腫は改善してきています。今後の治療の方向性ですが、画像判断後、免疫治療(イミフィンジ+イジュド)になるだろうとのことです。
1.このテセントリク系とイミフィンジ系はどのような使い分けなのでしょうか
2.また、イミフィンジ系に効果がなければ次の治療方法はあるのでしょうか
3.テセントリク治療は2回で中断しましたが、再開の可能性はありますでしょうか
4.レンビマ投与の後だったので効果がなかった可能性はありますでしょうか
5.レンビマ(約1年間服用)でPIVKA2が上昇することはあり得ますでしょうか
お手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

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